討鬼傳極全英雄圖鑒

（さなだゆきむら）真田幸村

江戸時(shí)代初期の武將。信濃國の小大名の子。関ヶ原の戦いでは、父?昌幸と共に西軍へ味方して敗れ、牢人となる。九度山に籠もっていたが、豊臣と徳川の関係が悪化すると、大坂城に入り、豊臣軍に味方して奮戦。徳川家康を一時(shí)的に追い詰めるほどの活躍を見せた。

（ほんだただかつ）本多忠勝

戦國時(shí)代の武將。三河國の大名?徳川家康の家臣で、その四天王の一人に數(shù)えられる「日本第一」「古今獨(dú)歩の壯士」「天下無雙」と讃えられた。多くの戦に出たが、生涯、傷一つ負(fù)わなかったという。

（はっとりはんぞう）服部半蔵

戦國時(shí)代から江戸時(shí)代末期の武將。伊賀出身で、足利將軍家、のちに徳川家に仕えた服部一族の當(dāng)主が代々「半蔵」を稱した。れっきとした武士であり、伊賀出身者の部隊(duì)「伊賀同心」を任されていた。

（さるとびさすけ）猿飛佐助

江戸時(shí)代初期の忍者。真田十勇士の一人。明治時(shí)代に、軍記物『真田三代記』を元にした講談でその名が登場し、その後『立川文庫』で活躍が描かれて人気を博した。